ニキビが見つかると憂鬱な気分になります。しかも中にはしつこいものもあって、繰り返しできたり、なおりそうなのに、またでてきたりと鏡をみながらがっかり気分なんてことありませんか?この繰り返しできるニキビってもしかしたらマスク生活だったところに原因があるかもしれません。ますくでニキビができやすくなる原因や、にきびをまねきにくいマスクの付け方、選び方、対策、にきびよさよなら。おすすめマスクをご紹介したいと思います。
マスクの日常から気づいたニキビ
更新 2022.05.30 公開日 2022.06.02
マスク生活が始まってはや、3年です。しかも、その時期からニキビに悩む人が急増化中です。ニキビができたらなかなか治らない!やっと治ったと思っても、また復活の繰り返し…。っで、ニキビがすっきりしないのはもしやマスク?毎日、しなくてはならないマスクなので、快適につけることができれば御の字ですが鏡を見るたびにため息。。では日常が楽しくなくなります。どんな環境でも楽しく、快適に生活するためのヒントとしてニキビの原因からマスクの選び方やおすすめのマスクをご紹介いたします。
今回の記事では、
・マスクでできるニキビの原因
・ニキビになりにくいマスクの付け方・選び方
・ニキビ予防におすすめのマスクセレクト
・ニキビ予防の市販薬
に分けてご紹介します。
まずは、なぜマスク着用でニキビができるのか、その理由について見てみましょう
マスクでできるニキビの原因
フェイスラインをすっきり見せてくれる小顔見せ効果があるし、メイクが最小限にできたり意外と便利なマスク生活だと思うようなこともあります。でもマスク生活で、ニキビができやすくなる可能性もよく悩みとして聞かれました。
できやすい場所
呼気が充満するマスクの中というのは温度・湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態。おまけに汗や皮脂の温床。さらに、繊維が肌に直接あたることで刺激となり、肌のバリア機能が低下してしまうという悪循環。っということはやはりマスクをあてているところを中心に肌がいたみますので、しぜん、ニキビのそこを中心に、という残念ことになりますがマスクエリアは要注意
不織布マスクはおはだにとってどうなの?
沢山の種類のマスクがある中で特にニキビに関連があるのはどうやら不織布マスクです。選択して使えるという種類の不織布マスクでもゴミだけじゃなく、菌やういるすがついた不衛生なマスクではどう見ても衛生的ではありません。それがもとで肌のトラブルを起こしているケースもふんだんにあります。不織布マスクは一回きりとわりきって使用するのが一番かと思います。
肌とマスク摩擦
マスクのつけ外しで鼻や頬、あごの皮膚に摩擦が生じてそれがトラブルになることが多いです。その摩擦はマスクを付けている最中でもきっと行われているはず。そんな繰り返しがお肌にとってはNG.特に季節的な変化が激しい季節ではとくに肌自体が敏感になっています。
マスクの中の蒸れる問題
マスクで覆われた部分を想像してみてください。高温多湿のところには雑菌にとっては天国になっていることを。とても好都合な環境になっています。アクネ菌のパラダイスになっています。炎症も起こりやすい環境になっていることを理解してください。
ニキビになりにくいマスクの付け方・選び方
といろいろ、不都合だということを申してもやはり、マスクは必須の社会環境の中でつけなくてはいけないのも事実です。それではどのような工夫で少しでも予防ができるのかを下記に書きました。
ワセリンでこすれ防止
マスクが擦れて肌に炎症ができやすかったらぜひ、ワセリンを使ってみてください。マスクが擦れやすい部分に予めワセリンを塗布しておくと肌を守るのでダメージが和らぎます。ワセリンは保湿力がとても高くデリケートなお肌にもおすすめです。あかちゃんのようなデリケートな肌でも安心して使えます。またはだあれをおこしているときでも、もちろん使えます。
ティッシュでこまめなケア
知っていますか?マスクの内側は汗だらけです。そんな状態でほっといたら肌はどうぞ炎症起こしてくださいと言わんばかりに悪い状況になっていきます。ですからここはこまめにティッシュで汗を拭き取る努力をしましょう。こまめさがポイントです。拭き取るときも強い力でこすっては元も子もありません。とにかく、そっとティッシュで吸い取るように。こするという作業は肌にとっては最もいけないのでやさしくそっとね。
天然素材のマスク
マスクを付けている時間は長時間に及びます。マスクのバリエーションが増えると素材や形状の種類も増えます。が素材によっては通気性が阻まれるものやはだに刺激を与える素材のものもあります。また自然素材にはその素材に備わっている抗菌性のあるものもたくさんあります。肌に優しい自然素材は肌を傷つけず、つうきせいもあり、衛生的、むようなとらぶるをふせぐためには自然素材のマスクを選びたいものです。
不織布マスクにはガーゼをはさむ
不織布マスクは感染効果が高いと言われて医療現場でも多く使用されています。がやはり、ニキビのおやなみのあるかたには不織布マスクは避けたいところです。こんなときにはそのマスクとの間にガーゼを一枚挟んでください。肌への刺激が少なくて自然素材の布ですから安心安全ですね。
スキンケア
もし、ニキビができてしまったら、なるべくできる限り、早く治るようにスキンケアを見直してみてください。クレンジングや洗顔、化粧水など、肌への刺激を考えてつかってますか?肌への刺激が少ないものに変えてしまうのもよいかもしれません。泡で優しく洗顔。手のひらでこすってはもともこもないです。とにかく、刺激せず、優しく優しく、あらって、その後化粧水はたっぷりと。
ニキビ予防が期待できるマスク
ニキビ予防のためにも素材に拘ったマスクです。
詳細はこちら 1000円
高機能KF94以上マスク
密着鼻ワイヤーと4層3D立体構造が特徴です。
詳細はこちら ¥2,480
ダブルガーゼ・洗える高機能マスク
日本のトップメーカーの泉州の職人さん手作りで国産のタオルガーゼをしようしていてなんともおはだには超優しい。
詳細はこちら 110円
小杉織物 絹マスク
吸湿・放湿性に優れ、制菌作用もあるというシルク独特の性質を使って表側と内側に100%使用した高級シルクマスク。光の具合によって市松模様が表面に浮かびあがります。デザイン性たかし。和テイストのコーデにピッタリ
ニキビ予防の市販薬
継承のニキビでしたら、市販の薬を使ってみるのも手です。それを選ぶときはニキビの重症度に合わせて最適なものを選ぶのが何より大事です。炎症が起きている赤ニキビの場合は抗炎症剤入り、またできはじめの白に牙黒ニキビに関しては殺菌入りのものと、いうように使い分けして買うのがポイントです。
皮膚科を頼るのもアリ
もしニキビが長引くようでしたら専門医に行くのも厭わずに。自己流は限界があります。しかもニキビ跡になるリスクも高まります。できるだけ早い段階で行くのもよいかもしれませんのでよく自分のニキビを観察してください。
バファリン永田(永田貴大)先生
看護師歴14年。大手美容クリニック勤務の経験を経て、美容医療クリニック「oneUPclinic(ワンアップクリニック)」の開業に携わり、第一線で活躍する同クリニックの看護師長。「優しさ」をコンセプトに、全ての患者様のスキンケアにしっかりと寄り添いながら肌を丁寧に分析し、改善に向けて取り組むことを得意としている。
ワンアップクリニック
憂鬱なニキビができたら市販薬を上手に利用するという手もあり。
ニキビ専科ジェルクリーム
ニキビ予防を期待するの有効的な成分と同時に肌荒れにも特化した肌への浸透力も半端ないヘルになっています。
2980円
ORBIS(オルビス)クリアアクネスポッツ
配合されたアンズ果汁が角層をやわらかくして、角質層に浸透していきます。半透明なので、メイクの下でもケアできます。
ORBIS(オルビス)クリアアクネスポッツ
¥1,320
minaru薬用アクネジェル
様々なニキビケアの共通な成分のグリチルリチン酸が強い味方です。角質ケアを行うと同時に炎症も防ぎつつ肌のレベルをアップしていきます。その上保湿にも気を配れるので鏡を覗くのが楽しみです。
¥3,980
マスク選びとスキンケアでニキビとさよなら
マスクをした女性
マスク生活も長いこと続いておりますがマスクで肌が隠れていても、というかだからこそ、きれいにしておきましょう。お化粧も軽く住んでマスクって意外といいわよねではなく、こんなときこそ自分を磨いておくのです。
この記事が参考になったら嬉しいです。
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